観測ガバナンス・アトリエ
SRE、プラットフォーム、リスク、経営企画が同じ設計図を共有するための8週間スタジオ。料金は情報提供のみで、本ページから決済はできません。
到達できる状態
-
観測憲章の草案
目的、適用範囲、用語定義、改訂プロセスを含む文書を組織内でレビュー可能な完成度まで仕上げます。
-
指標カタログ
ゴールデンシグナルとビジネスKPIの対応表、所有者、退役条件を一覧化します。
-
エスカレーション設計
重大度ごとの連絡経路、意思決定権限、営業時間内外の差分を明確にします。
-
四半期監査カレンダー
ポストモーテム、コストレビュー、ツール契約更新を一つのリズムにまとめます。
モジュール構成
-
現状の観測地図
ツール、データ保持、オンコール、契約コストを一枚の地図に落とします。
-
ステークホルダー語彙
経営・監査・現場で意味が食い違う言葉を洗い、共通定義を合意します。
-
指標の採用と退役
新規指標の承認フローと、使われないダッシュボードの退役基準を設計します。
-
重大度と行動規範
SEV定義をインシデントだけでなく、データ欠損やコスト異常にも拡張します。
-
境界をまたぐ責任
クラウド共有責任モデルと社内組織図を重ね、空白地帯を埋めます。
-
監査と証拠
ログ保持、変更記録、アクセスレビューを監査人が追える形に整えます。
-
経営向け物語化
同じデータを、週次運用と取締役会で使い分ける表現テンプレを作ります。
-
定着リハーサル
机上演習でエスカレーションを走らせ、文書の穴を最終修正します。
講師
森川 玲
元通信キャリアのSREリード。観測基盤の統廃合と、監査対応のための証拠設計を専門としています。Infraobservabilityではアトリエの主任ファシリテーターを務め、日本企業のマルチベンダー環境に合わせた事例を持ち込みます。
参加者の声
モジュール5の境界演習で、クラウドチームとアプリチームの「見ていない領域」がはっきりしました。文書はまだ粗いですが、会議の論点が変わりました。
経営向け物語化のテンプレだけでも社内説明が楽になった。
よくある質問
エンジニアだけで受講できますか?
可能ですが、推奨しません。経営企画またはリスク担当が1名以上いると成果物の社内承認が早くなります。
特定ベンダーの導入支援は含まれますか?
含まれません。ツール選定の論点整理までは行いますが、実装請負やライセンス販売は対象外です。これが本プログラムの明確な限界です。
オンラインのみでも完走できますか?
はい。週1のライブセッションと非同期レビューで完結する設計です。現地訪問はオプションです。
途中でメンバーが交代した場合は?
録画と文書リポジトリへのアクセスを引き継げます。ファシリテーションの再説明は追加日として見積もります。
次期アトリエの枠について相談する
チーム構成と現行ツール一覧があれば、適合度を事前に確認できます。